hoshino’s blog

介護職の日常

最近。

とっても昔のことが思い出される。

 

ついでなので

遺言代わりに娘にお源(私です^^;)の過去を色々と暴露していこうかと思います。

 

私 : おゲン

元夫: マモ〜

姑 : ババァ

 

 

 

で、今日はタイタニックについて。

言わずと知れた名作です。でも「タイタニック」と聞くと胸が苦しくなるんです。

23年経った今も・・・・

 

なが〜いお話しを始めます。

 

それではそれでは・・・。

 

 

タイタニック上映時期、私は妊娠8ヶ月、いわゆる安定期でした、働いてましたけどね。

たまたま元夫マモ〜と映画の話になり「タイタニックで」大盛り上がり!

次の土曜に観にいこうと指定席も購入し、帰りに夕ご飯も食べようか、4時間は長いから途中で退席できるように端の席がいいねとか、少なくとも私は楽しみにしてました。

 

 

そして前日。元姑(ババァ)からの電話。

「もしもし〜おゲンさん(私)?マモ〜いるかしら?PCの調子が悪くてね。ちょと教えて欲しいの。」

夕飯の途中だと言うのに電話で延々2時間。それでも決着つかず元夫マモ〜は片道新幹線2時間のところをババァ住む実家へ最終便で戻って行きました。

金曜の夜に出発しなんの連絡もなく戻って来たのは日曜の最終便。

 

マモ〜がポンっと机の上に置いたのはなんとタイタニックのパンフレット。

一瞬意味が分からず「何これ?」とネズミに聞くと

「ババァがどうしても見たいって言うから昨日行ってきた。」と悪びれもせず報告。

「おゲンと行くって約束してたよね?なんでババァに先約があるって言わないの?おゲンにはいつも先約優先っていってババァとの約束優先するじゃん!」と泣きながら抗議すると

「じゃぁ明日行けばいいじゃん、俺(マモ〜)は外で待ってるし、何ならもう一回見に行ってもいいよ、寝るかも知れんけど。」

 

   そう言うことじゃない

 

悔しくて涙が止まらなかった。なんでだかよく分からないけど悔しかった。

そしてそこから過呼吸発作が出るようになった。

タイタニックに罪はないけど音楽が流れてきただけで呼吸がおかしくなる。 

私の鬱やパニックの始まりのお話し。