都合のいいおばちゃん
明けからの公休1日目。1ヶ月前から楽しみにしていたお休み。
ちょっと体調も気持ちも落ち着いてきた。
じっとしていると看取りの方の事が浮かんで来る。
テレビをつけると亡くなった俳優さんのことばかり。
洗濯をして寝ている穀潰しを放っておいて小洒落たカフェに行った。
私の隠れ家で午前中はほとんど他人がいない。
私はここが大好き。
MacBook Airを持って入ると「おはようございま〜す。」と気持ちよく迎えていただいた。
ちょっといいジュースと手作りケーキをお願いし、カウンターでbeautiful Lifeを鑑賞。
キムタクいいわぁ〜なんてウルウルしてるとスマホがブルブル。
ん〜11時だし、おかんではないし、穀潰し?と思ったら課長じゃん。
「はい。」と返事。畳み掛けるように
「何時から来られる?」と課長。
え〜っと・・・・話が見えません・・・。
よくよく聞くとパートさん3人まとめてお休みらしい。
って言うか、1人くらい休むの止めろよ。
「何時に着けばいいですか?」
「13時でいいです。」
「わかりました。休憩回せませんよね。12時に行きます。」
あっけなく休暇は終わりました。
この大量のお休み人の中には小娘ももちろん含まれる。
小娘のお休みの理由は「体調不良。」
何じゃそのぼんやりした理由は。
明日謝りなかったら覚えとけよ。